サブカル好きになりたくて

サブカルが好きだけど嫌いで、詳しくなりたいけど避けている人の雑文

サブカル好きだ

サブカルチャーとは、と真面目に真正面から語るつもりはありません。なんとなくサブカルと言われている界隈のことについての極めて個人的な話をつらつらと書き綴ります。

サブカルチャーの定義はなかなか難しいらしく、世界と日本ではまったく異なるもののようです。詳細はWikipediaなどでご確認ください。

サブカルの個人的定義

文化になりきれない文化だと思っています。芸術ではないもの。マイナーなもの。
クラシックはカルチャーだけど、Jポップはサブカル。
Jポップ。懐かしい響き。

吉本芸人はメジャーだからサブカルではないけど、鮫肌実はサブカル。大竹まことはサブカルじゃないけど、シティーボーイズはサブカル。いとうせいこうみうらじゅん中村ゆうじもサブカル。

音楽については、私はまったく詳しくないし、今とひと昔では音楽シーンがまったく違うからどういうものがサブカルっていうのかは難しい。
渋谷系は果たしてサブカルなのか。テイトウワは?YMOは?サブカルなのか?ラップは今やメジャーだけど、いとうせいこうががんばっていた頃はサブカルだったはず。

サブカルを私なりに定義しようと思ったのだけれど、なかなか難しい。

私の好きなサブカル

あえてサブカルが好きだと言ってみる。恥ずかしいよね、サブカルが好きだと言っちゃうのって。

私は高校時代、オリーブを読み、渋谷系の音楽を聞いて過ごしてきた。小室哲哉全盛期でコギャルブームの頃だ。

小沢健二が作る世界が好きだった。
王子様のオザケンもよかったけど、フリッパーズの何ともいえない中2くさい歌詞が好きだった。音はとってもキャッチーなのに。

大学生の頃はエスカレーターレコードの仲くんのイベントに行ったり、ふかわりょうのイベントに行ったりした。

一方で、完全自殺マニュアルを読んだりもしたし、中島らもを愛読したり、柳田國男全集に手を出して見たりした。

映画もサブカルを気取って、フランス映画が好きだと言いたいけれど、フランス映画は苦手だ。普通にスプラッターとかが好きだ。

私が好きなサブカルチャーはざっくりいうとこんな感じだ。

このブログでは、それらに関する色々を書いてみたいと思うしだいです。